カム・トゥ・ミー / ルビー・ウィンタース
こんにちは、エリーです。2024年2月9日。札幌のソウルバーMAYBEの充さんが亡くなってから53回目の月命日です。いい加減しつこいと自分でも思いますが...でもまだやめません。
今月の曲はルビー・ウィンタースの「カム・トゥ・ミー」です。
2月はバレンタインデーのある月なのでそれっぽいラブソングを選びたいと結構前から悩んでいました。それも女性から男性に愛を贈る曲がいいなぁと。“Come To Me”も最初から候補ではあったのですが、これは別れの曲であり愛の告白と言っても明るい曲ではないので他の候補を考えたりして、でも巡り巡って結局この曲に落ち着きました。明るくて甘いだけの女性アーティストのラブソングって意外と少ない...(苦笑)。
初めて“Come To Me”を聴いた時の感想は、「きれいな曲」そして「演歌みたいな歌詞」でした。何と言うか...「女の情念」という表現を使いたくなる曲です。その理由は歌詞の和訳でご確認ください。個人的には歌詞に込められた想いの強さと深さ、そしてそれにピッタリなルビー・ウィンタースの低めでよくのびる歌声が大好きな一曲です。
ちなみに。この曲もネット上に歌詞が見当たらなかったので耳コピしました。エリー頑張りましたー(*^^)v
ねえ、充さん。この曲との出会いは充さんが「これすごくいいよ!」と言っていた14枚組のコンピレーションアルバム“Love Ballads”だったの。この曲を気に入ってRuby Wintersのアルバムを買ったくらい、私の大好きな曲。今回選曲にすごく悩んで、一度は“Come To Me”にしようと思ってやっぱりやめて、何か発見がないかなと“Love Ballads”をかけたら偶然最初にかけたのがside 7で、最初の曲が“Come To Me”だった。かかった瞬間夫と2人で大声で笑ってこの曲に決めたの。いい曲だよね。
Come To Me / Ruby Winters
You’re asking me to understand your feeling
自分の気持ちを分かって欲しいとあなたは言う
To just forget my own and let you go
私自身の気持ちは忘れて別れて欲しいと
Darling, I won’t raise a hand to stop you
愛しい人、あなたを止めたりはしないわ
Just let me say one thing before you go
ただ別れる前にこれだけ言わせて
Come to me if ever you get lonely
孤独を感じることがあったら私のところへ来て
Just reach out your hand and there I’ll be
ただ手を伸ばしてくれれば、私がいるわ
My love will light your way out of the darkness
私の愛は暗闇であなたの道を照らす
If you ever need a true love
本物の愛がほしくなったら
Come to me
私のところへ来て
I believe that time alone will change you
ひとりの時間はあなたを変えるでしょう
The change in times will bring you back to me
時がもたらす変化があなたを私の元へ戻してくれるわ
So when you got tired of chasing rainbows
だから虹を追うことに疲れたら
Just make a wish for love and there I’ll be
ただ愛を願って、私がいるわ
Come to me if ever you get lonely
孤独を感じることがあったら私のところへ来て
Just reach out your hand and there I’ll be
ただ手を伸ばしてくれれば、私がいるわ
My love will light your way out of the darkness
私の愛は暗闇であなたの道を照らす
If you ever need a true love
本物の愛がほしくなったら
Come to me
私のところへ来て